未分類

レンタル・購入

振袖知識

ママ振袖・持ち込み

成人式

<h2 class="has-background-color has-blush-light-purple-gradient-background has-text-color has-background">振袖の歩き方</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/04/09154901/955935fd2e6a19b7acee8dd08e9fb68a-1024x488.jpg" alt="" class="wp-image-245"/></figure>



<p>歩くときに、歩幅を小さくして内股気味に歩くと、よりエレガントな歩き方ができます。そのためには、膝頭をすり合わせるように、足を内側に回して歩くことがポイントです。</p>



<p>また、背筋を伸ばして姿勢を良くすることで、より美しく優雅な歩き方を実現できます。小さめの歩幅を意識して、しっかりと地面を踏みしめるように歩くことで、足元から美しく魅力的な印象を与えることができます。</p>



<p><br>洋装感覚の大股歩きは、和装にはふさわしくありません。大股やダッシュなどの激しい動きは、着物の着崩れの原因になることがあります。また、裾がはだけたり、足首が見えるような状態にならないように注意する必要があります。立っているときも、膝を付けてやや内股気味にすることで、体のバランスを保ち、美しく優雅な姿勢を保つことができます。しかし、背筋を伸ばしすぎて猫背にならないようにも注意が必要です。和装の美しさを引き立てるためにも、姿勢や動きに気を遣うことが大切です。<br>※歩き時のポイント<br></p>



<h3 class="has-luminous-vivid-amber-color has-text-color"><strong>①和装の美しさを引き立たせるためには</strong></h3>



<p class="has-luminous-vivid-amber-color has-text-color">膝頭を離さずに自然な内股で歩くことがポイントです。内股気味に歩くことで、足元から優雅で美しい印象を与えることができます。しかし、無理に内股になってしまうと、姿勢が崩れてしまったり、歩き方が不自然に見えたりすることがあります。そのため、自然な内股を心がけることが大切です。しっかりと膝を曲げて歩くことで、足の裏全体で地面をしっかりと踏みしめるようにすると、より美しくエレガントな歩き方ができるようになります</p>



<h3 class="has-vivid-green-cyan-color has-text-color"><strong>②振袖を美しく着こなすためには</strong></h3>



<p class="has-light-green-cyan-color has-text-color">裾がはだけたり、裾がめくれたりすることがないように注意が必要です。そのため、半歩くらいの小さめの歩幅で歩くことがおすすめです。さらに、上前を右手でかるく押さえながら歩くことで、上品で奥ゆかしい印象を与えることができます。また、上前を押さえることで、裾がめくれたりすることを防ぐことができます。振袖の美しさを引き立たせるためにも、正しい歩き方を心がけることが大切です。</p>



<h3 class="has-vivid-red-color has-text-color">③和装において、草履は足元を引き締め</h3>



<p class="has-vivid-red-color has-text-color">美しい足元を演出するために重要なアイテムです。しかし、草履の裏がすべりやすく、歩き方によっては引きずってしまうことがあります。そのため、草履を引きずらないように注意が必要です。草履は足裏の前半部分に乗せて、かかとを少し浮かせるようにして歩くことで、安定した歩き方ができます。草履を正しく履いて、美しい和装スタイルを演出しましょう。</p>



<h2 class="has-background-color has-blush-light-purple-gradient-background has-text-color has-background">振袖の手の上げ方</h2>



<p><br></p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/04/09154848/b8d4ff0c830d989e89a74af4b3a37d36.jpg" alt="" class="wp-image-244"/></figure>



<p>着物の袖は袖口が広く開いているため、手首から先が袖から出てしまうことがあります。そこで、袖をきちんと着こなすためには、肘を曲げ、手首あたりで袖口を軽く押さえて手先だけを出すようにすることが大切です。このようにすることで、袖口から腕が出過ぎたり、袖が崩れてしまうことを防ぐことができます。また、手首をきちんと押さえることで、手先が華奢に見える効果もあります。正しい着こなしで、美しい袖を演出しましょう。</p>



<p><br>着物を着る際に、腕を上げると袖口から二の腕や長襦袢が見えてしまうことがあります。このような状態では、品の悪い印象を与えてしまいます。そこで、腕を上げる際には脇を締めて、袖口から肌や衣服が見えないように注意しましょう。</p>



<p>また、着物の袖は袖口が広く開いているため、腕を上げた時に袖が崩れてしまうこともあります。このような場合は、袖を軽く押さえるようにすることで、袖をきちんと着こなすことができます。正しい着こなしで、美しい袖を演出しましょう。</p>



<h2 class="has-background-color has-blush-light-purple-gradient-background has-text-color has-background">振袖の階段の上り下り方</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/04/09155001/7574d3bcf107297e4ac87bfdc322ca50-1005x1024.jpg" alt="" class="wp-image-246"/></figure>



<p>着物を着る際には、階段の上り下りや移動時に裾や上前が邪魔になります。このような場合、体を少し斜めにして上り下りすることで、着物が引っかからずスムーズに移動することができます。</p>



<p>また、袖を腕に掛け、上前をかるく持ち上げることで、歩行時の着物のはだけや裾のめくれを防ぐことができます。ただし、上前を持ち上げすぎると、ふくらはぎが見えてしまう恥ずかしい事態にもなりますので、適度な持ち方を心がけましょう。正しい着こなしで、快適に移動しましょう。</p>



<p><br>袖を持たずに昇降すると、袖口が汚れたり、裾を踏んでつまずいたりする可能性があります。また、足が見えるのも美しくありません。体を少し斜めにして、裾と上前をかるく持ち上げることで、スムーズに昇降できます。袖を腕に掛けておくことも忘れずに。</p>



<h2 class="has-background-color has-blush-light-purple-gradient-background has-text-color has-background">振袖しゃがむ又は拾う時</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/04/09155133/450abb5589ec4fc1615b3745fa293637.jpg" alt="" class="wp-image-247"/></figure>



<p>袖や裾が長くてつまずいたり、引っかかってしまうことがあるので、特に注意が必要です。袖や裾をきちんと揃えて、足元にも十分注意しましょう。上前を持ち上げる場合は、裾がめくれ上がらないように気をつけて、綺麗な着姿を保ちましょう。</p>



<p><br>正しい着物の動きとしては、しゃがむのではなく、体を少し斜めにして、腰を落として物を拾い上げるようにします。袖を片手に揃え、上前を少し持ち上げて押さえ、汚れないように気をつけましょう。</p>



<p>このようにすれば、エレガントで美しい姿勢を保ちながらも、自然な動きができます。</p>



<h2 class="has-background-color has-blush-light-purple-gradient-background has-text-color has-background">振袖座り方（椅子編）</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/04/09155211/0a96473b51c1b26b32909da47b13446c-1024x488.jpg" alt="" class="wp-image-248"/></figure>



<p>浅く腰掛け、袖はたたんで膝の上に置くことで、帯がつぶれず、袖が床にすれて汚れることもありません。この時、背筋を伸ばし、足首を組むことなく膝を開いたまま座ります。また、前かがみにならないよう注意しましょう。</p>



<p><br>正しくは、浅く腰掛けることが大切です。深く腰掛けると、帯がつぶれて形が崩れる原因になります。また、背もたれに体を預けるのも避けましょう。袖は膝の上に重ねず、肘のあたりで折りたたんで手元に置くようにしましょう。</p>



<h2 class="has-background-color has-blush-light-purple-gradient-background has-text-color has-background">振袖座り方（正座偏）</h2>



<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/04/09155458/1b3421cafb5948e38da3dcd7af5ff60f-1024x488.jpg" alt="" class="wp-image-251"/></figure>



<p>正しい姿勢を保ち、上前や裾の乱れに注意することで、美しい着姿をキープできます。座る前には、上前をかるく持ち上げて体勢を整え、座った後には足を揃えます。特に膝を曲げたときに着物が引っ張られないよう、上前を少し引き上げるように心がけましょう。</p>



<p><br>正座は日本の伝統的な座り方の一つですが、慣れないと足がしびれたりすることもありますね。正しく座るためには、まず両足を揃えて座り、膝を少しあけます。</p>



<p>その後、右足を内側に回し、かかとを左足の甲にのせます。次に左足を内側に回し、かかとを右足の甲にのせます。姿勢を正し、美しく振る舞いましょう。</p>



<h2 class="has-background-color has-blush-light-purple-gradient-background has-text-color has-background">振袖挨拶の仕方</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/04/09155446/2c136cd53cff1795930002f2e0025505-1.jpg" alt="" class="wp-image-250"/></figure>



<p>お辞儀は、相手への敬意を表す大切なマナーです。まず、両手を前に合わせ、背筋を伸ばし、あごを引きます。そして、おへそに力を入れ、頭だけを下げるのではなく、腰を折るように上体を静かに前へ傾けましょう。一度静止してから、ゆっくりと元の姿勢に戻ることで、美しく、心のこもったお辞儀ができます。</p>



<p>相手に対して敬意を表し、自分自身の立ち振る舞いにも自信が持てるでしょう。</p>



<h2 class="has-background-color has-blush-light-purple-gradient-background has-text-color has-background">振袖お食事の仕方</h2>



<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/04/09155549/8c05db70b696726ff41dcdd78332fe5c.jpg" alt="" class="wp-image-252"/></figure>



<p>着物を着る際には、シミをつけないように十分注意が必要です。着物は滑りやすく、食事をする際には特に注意が必要です。ナプキンの端を襟に挟んで着物を守ることができます。</p>



<p>また、上前の上を広げて食べ物が落ちないようにガードすることもポイントです。もしナプキンがない場合は、大判のハンカチを用意しておくと安心です。ハンカチはシミの応急処置にも使えるので、必ず持ち歩くようにしましょう。<br>着物は正絹のため、特別なお手入れが必要です。もしシミをつけてしまった場合は、以下のようにお手入れしましょう。</p>



<p><br>もし、シミなど汚してしまった場合、乾いた布でシミをたたくようにして叩き落としてください。そして、ご自宅に帰ってから着物をハンガーにかけ、風通しの良い場所で陰干しにしてください。<br>シミをこすったり拭き取ったりすると、着物の生地を傷めてしまうことがありますので、避けましょう。</p>



<p><br>かるい汚れであれば、すぐにお手入れすれば、ほとんどの場合落とすことができます。丸昌でご購入いただいた振袖であれば、すぐにお持ちいただくか、専門店で相談してください。レンタルの場合は、ご返却前にシミの原因と汚れのある箇所をお知らせください。</p>



<h2 class="has-background-color has-blush-light-purple-gradient-background has-text-color has-background">まとめ</h2>



<p>二十歳の式典や成人の時に振袖を着るときには参考にして素敵な一日にしてください。</p>



<h2 class="has-background-color has-text-color">振袖座り方（正座まとめ</h2>



<p></p>

振袖マナーの講座二十歳偏

%%title%% %%page%% %%sep%% %%sitename%% 振袖マナーの講座

<p>二十歳のつどい（旧成人式）の振袖選びは皆さんいかがでしょうか。<br>一生に一度しかない大切な日。特に振袖自体が、人生の中でそう何度も着るものではありません。普段の洋服を選ぶのとは違う特別な選び方になるのではないでしょうか。振袖レンタルされる方も、振袖を購入される方もどのような振袖の色を選ぼうか悩まれるのではないでしょうか。<br>振袖を選ぶ基準は、まずは色になります。今回は特殊である黒色の振袖の魅力に迫りたいと思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading">振袖の黒のイメージ</h2>



<p>洋服の黒のイメージは、細く見えたり、色など組み合わせがしやすい事です。色を引き立たせ存在感が強くなります。また、神秘的な高級に見えたり、ミステリアスな感じもしております。<br>黒と赤、黒と白、黒と金など可愛らしくもカッコよくも変えられる黒色は結構狙い目かもしれません。</p>



<h2 class="wp-block-heading">黒の振袖の色彩と意味</h2>



<p>黒色は、世界中の文化圏においてさまざまな意味を持つ色ですが、日本の和装においても特に深い意味合いを持ち、和装では黒色は格式高さや威厳など美の究極とされてきました。和装では、黒色は格式高さや威厳、そして美の究極とされてきました。他の色との組み合わせによって無限に広がる表現力にあります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">①赤: </h3>



<p>黒と赤の組み合わせは、情熱的で力強い印象を与えます。赤い帯や小物を加えると、華やかさと同時に成熟した女性の美しさを演出できます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">②白: </h3>



<p>黒と白の組み合わせは、シンプルでありながら洗練された雰囲気を醸し出します。白い帯や花飾りは、清潔感と上品さを強調し、格式高い場面にも最適です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">③金・銀: </h3>



<p>金や銀の小物を加えると、黒振袖はさらに豪華で華やかな装いになります。特別な日の輝きを象徴するような装飾は、周囲の目を引くに違いありません。<br>着る人の個性や美しさを最大限に引き出します。</p>



<h2 class="wp-block-heading">黒振袖を引き立てる和装小物</h2>



<p>和装小物の選び方とアレンジにより適切な小物を選び、上手にコーディネートすることで、着物の魅力を最大限に引き出せます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">①帯: </h3>



<p>黒振袖には、金や銀の糸で織り込まれた豪華な柄の袋帯を合わせると、格式高い印象になります。また、赤や白など鮮やかな色の帯は、振袖の黒とのコントラストが美しく、華やかな雰囲気を演出できるでしょう。</p>



<h3 class="wp-block-heading">②帯締め・帯揚げ: </h3>



<p>帯締めや帯揚げは、帯とは異なる色を選ぶと、装いに奥行きが出ます。例えば、黒振袖に金色の帯を合わせる場合、帯締めや帯揚げには赤や白を選ぶと、より一層の華やかさが加わります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">③小物のアレンジ: </h3>



<p>草履やバッグも和装コーディネートの重要な要素です。黒振袖には、金や銀の装飾が施された草履やバッグを合わせると、全体の装いが引き締まります。また、髪飾りには、振袖の柄に合わせた花や簪（かんざし）を用いると、和装の美しさが一層際立つでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">二十歳のつどい（旧成人式）における黒振袖の選び方</h2>



<p>振袖選びで最も大切なのは、自分の体型やイメージに合ったデザインを選ぶことです。黒振袖はスタイリッシュで上品な印象を与えますが、振袖の柄やデザインによって、さらにその魅力を引き出すことができます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">①スリムな体型: </h3>



<p>スリムな方は、大きな柄や縦のラインを強調するデザインがおすすめです。これにより、よりスタイリッシュな印象を与えます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">②ふくよかな体型: </h3>



<p>ふくよかな方は、全体的に柄が散りばめられたデザインや、黒地に細かい柄が施された振袖を選ぶと良いでしょう。これにより、体型を自然にカバーできます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">③個性を大切にしたい: </h3>



<p>個性的なイメージを求める方は、伝統的な柄とモダンなデザインが融合した振袖を選ぶと、他とは一線を画した印象を与えられるでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">黒の振袖の着こなし方とヘアアレンジ</h2>



<p>振袖を着る際、その深みのある色彩を生かしつつ、全体のバランスを考えたコーディネートが求められます。</p>



<h3 class="wp-block-heading">①アップスタイル:</h3>



<p>黒振袖には、上品なアップスタイルがよく似合います。和装に合わせた簪（かんざし）や花飾りを加えると、より華やかな印象になります。</p>



<h3 class="wp-block-heading">②ハーフアップ: </h3>



<p>全てをアップにするのではなく、ハーフアップにすることで、柔らかく優しい印象に仕上がります。サイドの髪をねじったり、後ろで一部をまとめると、簡単にアレンジが可能です。</p>



<h3 class="wp-block-heading">③ロングヘアの活かし方: </h3>



<p>ロングヘアの方は、髪を下ろして自然なウェーブをつけると、柔らかな雰囲気を演出できます。ただし、顔周りはスッキリと見せるために、前髪をアップにしたり、サイドを控えめにまとめると良いでしょう。</p>



<h2 class="wp-block-heading">まとめ</h2>



<p>黒振袖は、成人式などの特別な日に選ぶ和装の中でも特に人気が高い選択肢の一つです。その深い色彩と洗練されたデザインは、着る人をより美しく、そして格調高く見せてくれます。この記事を通じて、黒振袖を選ぶ際のポイントや、美しい着こなし方、髪型のアレンジ方法などをご紹介してきました。最後に、黒振袖を選ぶ上での最終アドバイスと、成人式を彩る準備のステップについてまとめます。</p>

黒色の振袖が選ばれる理由

<p>振袖を着る際に帯だけではなく、沢山の小物が必要になります。</p>



<p>どのような物を揃えたらいいのか、何に使用するのかわからないことが多いのが振袖小物。直前になって慌てることなく事前に知識を得てからお選びいただけたら、お洒落な着付けにもなるでしょう。</p>



<p>和装小物の基本一式について確認して参りましょう。</p>



<h2 class="has-background-color has-pale-pink-background-color has-text-color has-background">成人振袖小物和装下着</h2>



<p>肌襦袢とは肌着の事で、その上から長襦袢（ながじゅばん）を重ねます。基本着物を着る日本の文化だった頃は、ショーツやブラジャーなんてつけておりませんでしたが、現代和装用のブラジャーやパンフ用の裾除けもあります。</p>



<p></p>



<h4><strong>肌襦袢（はだじゅばん）</strong></h4>



<figure class="wp-block-gallery has-nested-images columns-default is-cropped">
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/01/14133818/f454bff775054758d2afac3c3cd1fa00.jpg" alt="肌襦袢（はだじゅばん）" class="wp-image-143"/></figure>
</figure>



<p>素肌に付く上半身用肌着で、着用し裾除けで前を留めるのが基本ですが、最近は和装スリップなどの物を着られるようになりました。さらしやガーゼ素材などの吸湿性が高い肌触り良いのが人気です。</p>



<p></p>



<h4><strong>裾除け（すそよけ）</strong></h4>



<figure class="wp-block-gallery has-nested-images columns-default is-cropped">
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/01/14133937/c4080053a8a14d323809170a717784ba.jpg" alt="裾除け（すそよけ）" class="wp-image-144"/></figure>
</figure>



<p>腹巻や蹴出し（けだい）など呼ばれており、素肌に触れ肌触りや吸湿性の高いのが好まれますが、裾さばきを歩きやすくするために使用されます。現代では肌襦袢と裾除けが一緒になりワンピース型の肌着もあります。</p>



<p></p>



<h4><strong>長襦袢（ながじゅばん）</strong></h4>



<figure class="wp-block-gallery has-nested-images columns-default is-cropped">
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/01/14134040/8c758b934a5c7f2e73c90dba2d3fe1cc.jpg" alt="長襦袢（ながじゅばん）" class="wp-image-145"/></figure>
</figure>



<p>着物のすぐ下に着合わせする下着になります。但し人目につくことがあるのが特徴で、振袖と色をある程度合わせるのがお洒落。襦袢の袖と振袖の袖丈が合うように仕立てるのがポイント。</p>



<p></p>



<h4><strong>半襟（はんえり）</strong></h4>



<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/01/14134120/1f83beff59f277737ef535920a19256f.jpg" alt="半襟（はんえり）" class="wp-image-146"/></figure>



<p>長襦袢の襟を汚さないように、10～15cmぐらいの巾の布で襟元に縫い付けます。</p>



<p>素材は絹やポリエステルなどがあり、振袖の襟元から見えるためオシャレにコーディネートが出来るポイントです。</p>



<p></p>



<h4><strong>襟芯（えりしん）</strong></h4>



<figure class="wp-block-gallery has-nested-images columns-default is-cropped">
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/01/14134208/dac62b7a9cb9cee47a114d6e79a9f718.jpg" alt="襟芯（えりしん）" class="wp-image-147"/></figure>
</figure>



<p>襟をピンが張るように半襟の中に入れる芯になります。</p>



<p></p>



<h2 class="has-background-color has-pale-pink-background-color has-text-color has-background">振袖着付け小物</h2>



<h4><strong>腰紐（こしひも）</strong></h4>



<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/01/14134334/b00c00018153b9fa4e5ae3220ce20aa2.jpg" alt="腰紐（こしひも）" class="wp-image-148"/></figure>



<p>振袖を締める紐で、長襦袢や振袖を留めたり補正に使用したり着付け師によって、使用する本数が異なります。5本前後あると安心して着付けが行えます。</p>



<p></p>



<h4><strong>伊達締め（だてじめ）</strong></h4>



<figure class="wp-block-gallery has-nested-images columns-default is-cropped">
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/01/14134434/1948f916cb74117f1b86d8f3019e8a16-1024x682.jpg" alt="伊達締め（だてじめ）" class="wp-image-149"/></figure>
</figure>



<p>胸元が崩れるよう、腰紐の上から巻く伊達締めは、博多織は締まりが良いとされており、マジックテープで留める伸び縮みできるベルトなどの種類があります。</p>



<p></p>



<h4><strong>帯板（おびいた）</strong></h4>



<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/01/14134542/a4d03167a6df11630055a6324dee5b5d-1.jpg" alt="帯板（おびいた）" class="wp-image-151"/></figure>



<p>帯にしわがよらないように、全面に押し入れて使用する板。</p>



<p></p>



<h4><strong>帯枕（おびまくら）</strong></h4>



<figure class="wp-block-gallery has-nested-images columns-default is-cropped">
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/01/14134642/adca89cc447bb83ea38d71963f007110-853x1024.jpg" alt="帯枕（おびまくら）" class="wp-image-152"/></figure>
</figure>



<p>上から帯揚げを巻き、お太鼓に作った帯を高く留めるためのものでバランスを行います。</p>



<p></p>



<h4><strong>三重仮紐（さんじゅうかりひも）</strong></h4>



<figure class="wp-block-gallery has-nested-images columns-default is-cropped">
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/01/14134720/41a87be36154dc2ec6f4a38db32a0b10.jpg" alt="三重仮紐（さんじゅうかりひも）" class="wp-image-153"/></figure>
</figure>



<p>振袖の袋帯の代わりに結びをするときに使用される紐。</p>



<p></p>



<h2 class="has-background-color has-pale-pink-background-color has-text-color has-background">振袖飾り小物</h2>



<h4><strong>振袖　帯揚げ（おびあげ）</strong></h4>



<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/01/14134908/a3478720d49044776c4025d8a67470d3-1024x1024.jpg" alt="振袖　帯揚げ（おびあげ）" class="wp-image-154"/></figure>



<p>帯枕の上から巻いて隠し、帯との色合わせのコーディネートができるお洒落感を出せる飾り付。</p>



<p></p>



<h4><strong>帯締め（おびじめ）</strong></h4>



<figure class="wp-block-gallery has-nested-images columns-default is-cropped">
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/01/14134956/1f976791ff10f656ddd40eb071b2d95c.jpg" alt="帯締め（おびじめ）" class="wp-image-155"/></figure>
</figure>



<p>帯の真ん中に飾りとした紐。普段着のベルト同様の着こなしに似ています。</p>



<p></p>



<h4><strong>振袖　重ね襟</strong></h4>



<figure class="wp-block-image size-full"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/01/14135031/5c26d3a407fc9017c653e16b06965a24.jpg" alt="振袖　重ね襟" class="wp-image-156"/></figure>



<p>襟元の伊達襟とも呼ばれ、お顔の近くでお洒落にできる場所の一つ。</p>



<p></p>



<h4><strong>髪飾り</strong></h4>



<figure class="wp-block-gallery has-nested-images columns-default is-cropped">
<figure class="wp-block-image size-large"><img src="https://qirnara-prod-assets-bucket.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2023/01/14135117/5fa51f1bd2907173d52f189cf5e52a42.jpg" alt="髪飾り" class="wp-image-157"/></figure>
</figure>



<p>ヘアスタイリングに使用するかんざしに似て洋装や和装など色んな種類の色やお花型があり好みの物を選んでコーディネートが出来ます。</p>



<p>基本的な振袖に必要な小物類をお知らせいたしました。一つ一つ小物の意味やポイントを知るだけでも、他の人より先をいったコーディネートが行え、自身の好みや似あう振袖を探せるのではないでしょうか。振袖衣装だけではなく小物も必需品としてお選びください。</p>