振袖レンタル19歳で決めるときのおすすめ
2024/01/11
目次
19歳の年齢では専門学生、短大生、大学生が主とされます。二十歳のつどい式(旧成人式)の日から一年以内となり、1月~3月で大体の方が決めます。5月や8月など式典から半年前に決める方は遅いとされており、振袖レンタル店は宣伝をしない流れとなります。
19歳の振袖レンタル混み合う時期
2月~3月とされ土曜日、日曜日、祝日が特に混み合います。
又、18歳で見に来る方も多くなり特に混み合います。
振袖レンタルを決める際に、成人式さながらのヘアセットのサービスがあるお店があり、振袖衣裳を選んだ後に帯や小物なども合わせるので約2時間前後かかります。一日に10~20人など予約を取るお店は時間が限られている場合もありますので、混み合う時期を避けてゆっくり選べる日程を選んだ方が振袖レンタルを決める秘訣となります。
1月では成人式の日に二十歳のつどい式が行われ振袖衣裳がお店に沢山ある状態です。意外と空いているのが穴場となりますのでおすすめです。
振袖衣裳を見に行くおすすめ時期
19歳で振袖レンタルを決める時期は、まずは1月が狙い目となります。もしくは2月上旬。4月以降となると振袖レンタル店が18歳の方に切り換えて動きますので、なるべく1月や2月上旬で決めるのがおすすめとされております。
当日お支度する時間帯は式典に間に合うように、振袖レンタル店が調整をするのですが、19歳で決める方は必然的に早い時間帯になります。
振袖レンタル19歳で決めるメリットとデメリット
19歳で振袖レンタルを決める時期は、1~3月が最終と振袖レンタル店は予定をしております。ごく少数の方で、19歳の8~9月に来店される方もいらっしゃいますが少し遅いとされてます。但しマイナスだけでない要素もあります。
《振袖レンタル19歳で決めるメリット》
ご家庭のタイミングで振袖衣裳が決めれる。式典終了後のタイミングでお店に向かうとお店の雰囲気など感じられる。式典当日のお支度時間が早くなる分、式典前に家族や親族の方にお披露目する時間がある。
《振袖レンタル19歳で決めるデメリット》
振袖レンタル店の約5割はすでに決まっている状態なので振袖衣裳は半分から選ぶ形になる。当日お支度時間の良い時間帯が取れなくなる。
19歳で振袖レンタルを決める方は決して遅くはありません。但し1~3月が最終と考えましょう。振袖レンタル店も一年前から計画をして対応をしております。半年前などになると計画から少しズレた対応などもありうるので参考にしてください。
振袖レンタルお店の選び方
振袖レンタルにはさまざまな種類を扱うお店があり、どのお店が良いのか悩んでしまいます。自身に合うお店を選択することが重要で何が合うのかを参考にしてください。
今流行りの振袖なども言われますが、一番はご自身が気に入る振袖衣裳になります。振袖衣裳の基本は古典柄とされており、古典柄を揃えているお店はまずは間違えありません。
《振袖衣裳の種類》
まず自分の振袖の好みを知る必要があります。色や柄、系統もそうです。自分の好みがわかっている人は、お店の種類を把握し自分の好みの振袖を探してみましょう。もし好みがわからないお嬢様は、ジャンルが異なるお店に行くことをおすすめします。
さまざまな種類の振袖を見ていくと自身の雰囲気と合う物が自然とわかってくるでしょう。またお店の方からコーディネートもしてくれるので好みがわからない人はお店に出向くのも一つです。振袖の種類がわからない人向けに色別に販売しているお店もあります。
振袖の種類が豊富な店であっても、自分の好みの振袖を扱っているとは限りません。種類がたくさんあるかではなく、自分の好みの振袖を扱っているかをお店選びの基準にしましょう。
《金額や契約内容》
価格と契約プランも大事なポイントとなります。振袖価格やプランはお店によって変わります。小物や着付けは全て単品として加算されるのか、セットでの金額なのか確認しましょう。振袖単体での金額であれば、バッグなどの小物は別料金となる可能性が高いので、お得に済むように確認して参りましょう。
《お支度場所と当日会場が近いこと》
そして大事なのが、当日の会場からお店の距離になります。ヘアセットを行い振袖の着付けのお支度が済んだら、会場へ向かえる距離が近ければ近いほど楽になります。又、自宅からお店が近いのもポイントになります。
お車(タクシー)や電車で時間かけずに移動ができる場所を選んだ方が良いことは、体験された先輩方からでしか聞けない内容かもしれません。
朝早くお支度をしますので楽な場所がまずはおすすめいたします。
ご家族や親族の方へのご挨拶としてお支度を早く済ませ式典前に済ませたい方もいらっしゃいます。
当日早いお支度時間は人気がないので、お店の方に相談し確保する裏技もあります。
《記念写真も大事》
振袖レンタルも大事ですが、それを記念に残す写真も大事になります。しっかり撮ってもらえる事も、振袖レンタルを決める大事なポイントです。
呉服屋さんの記念撮影では、カメラマンやヘアメイクさんを外部から派遣し流れよく撮ってくれるので、まとまった日に多くのお嬢様達が一辺に撮られます。
振袖レンタルを行ってるフォトスタジオでは、お店のスタッフが携わり日にちも相談して撮影日を決めれますので、ご家族のお休みを合わせて一緒に撮れる場合もあります。 振袖衣裳を取り寄せている物は一緒で、種類や多さなども比較的に変わりませんので、記念撮影に関する内容もチェックしましょう。
最新の振袖衣裳をレンタルしたい方の裏技必見
毎年、振袖衣裳の人気柄や色など新作が変わります。その年代の傾向で人気柄や色が決まってきます。ですがよく考えると17歳の時に新作の振袖を決めたとしても、18歳、19歳一年置き最新作の振袖が出てくることはご存じでしょうか。最新作を早く見れていると思いきや早すぎて最新の振袖ではないのです。お店によっては年代に分けて振袖レンタル衣裳を紹介していることもあります。振袖レンタルを決める前に『振袖衣裳を後から変えられるか』の確認をして、できるお店を選びましょう。1年前に新作が出てきた頃にお店へ連絡し、振袖衣裳の見直しとして新作振袖と比べれられます。勿論新作が良いとは限りませんので決めた振袖と比べられる裏技となります。
振袖レンタル平均金額
色んなお店があり色んな内容がありますので何が安いのか高いのか比べる事が難しくなってきている振袖レンタル業界。振袖衣裳一式レンタルだけのところもあれば、当日支度付の振袖レンタルもあります。色んなお店の平均を内容も含めお知らせいたしますので参考にしてください。
振袖衣裳と帯、小物一式(着付け小物無し)レンタルのみ平均8~10万円。
振袖と帯はセットで選べません。小物一式も決められており自身で選べません。着付け小物は自身で調べて準備が必要となります。当日のお支度(ヘアセット、着付け)は付いていないので、自身で探すことになります。
振袖衣裳一式レンタル、当日お支度付平均15~20万。
振袖も帯も小物もそれぞれ相談して選べます。着付け小物に関して相談もでき準備物が少ない。当日のお支度(ヘアセット、着付け)と場所の確保ができますので、ほとんどお店が行ってくれます。
振袖衣裳レンタル、当日お支度付平均18~28万。
振袖も帯も小物もそれぞれ相談して選べますが、帯や小物に関して金額が追加になる場合があります。着付け小物に関して相談もでき準備物が少ない。当日のお支度(ヘアセット、着付け)と場所の確保ができますので、ほとんどお店が行ってくれます。
当日のお支度が込みのお店を選んだ方が場所とお支度が決まるのでその後何もせずスムーズに当日までいられますが、自身で探すとなると時間や手間が付いてきてしまします。とくに当日のお支度だけ行うお店は美容室ぐらいしかありませんので、お早めに確認することをおすすめいたします。
20歳の記念写真平均金額
未来の自分に二十歳の写真を残しておくことが現代での仕来りになっております。色んな残し方がありますので参考にしてみてください。
写真と台紙を選ぶ方は、2~3万円とされております。家族撮影がなくお嬢様お一人の撮影で昔ながらの残し方になります。
アルバム写真になりますととても豪華な本になり7~10万とされております。こちらは高い分大体はデータもセットになっていることが多いです。
アルバムやデーターカット数により12万や15万、20万などかかる場合もありますが、平均的には7~10万とされており、記念の残し方をよく考えて選んでいきましょう。
19歳で振袖レンタルを検討される方は1~3月で決めるのをおすすめします。丁度振袖レンタル店は一年の計画をする時期ですので、振袖レンタルを決めると同時に流れや予定も確認でき安心です。
素敵な振袖衣裳が見つかることを願います。
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