青系の振袖が選ばれる理由
2024/06/09
目次
二十歳のつどい(旧先人式)の振袖では、赤系が人気の中、青系も負けないくらい人気があります。青系はさわやかに優しいイメージや、明るい色のポップ感、色のトーンによって雰囲気が変わっていきます。
青系は品があるお洒落感を出せる魅力がありますのでご紹介していきます。
青系の振袖イメージ
振袖を選ばれるお嬢様で青系は赤色と同じくらい人気がある色となります。青系の振袖では紺色のように落ち着いた気品を感じさせる知性色や、明るくポップなターコイズブルーみたいな色があります。
青系は花柄やモダン柄など色んなデザインにも合わせやすく選びやすいです。
青系の振袖をおすすめする理由
青系は日本人の肌や雰囲気にとても似合う色とされています。基本白いお肌に綺麗に映り、証明写真などの背景にも青が使用されるのもこのような意図があります。そして普段から紺色系である学生服なども馴染んでおり、自然に着れる色ともされております。
青系で振袖衣裳を可愛くコーディネートすると可愛らしいではなく、清楚な可愛い系となりセンスの良い振袖となるでしょう。
青系の振袖が似合う方は
青系の振袖が合う方は、肌が白く、髪は黒髪、顔が濃くなくさっおありした顔立ちの人がおすすめとされています。知的感やクールなイメージや大人っぽさを連想できる青系の振袖なので清楚に見せたい方はおすすめいたします。
すっきりと品良い明るい青
鮮やかなブルーの地色に、檜扇と牡丹、藤、菊、桔梗、桜、梅など四季の草花が描かれていますが、柄色が少ないこと、銀×水色の袋帯を合わせたことで、すっきりと品の良いコーデが完成。
色が暗めなのに可愛らしさがある振袖
深い紺色の雲取りをベースに、しぼり柄の松、梅を袖に配し、裾には竹林の中で優雅に飛翔する鶴や波を大胆に描いた一枚。豪華で華やかなのに派手にはならない、気品が感じられる振袖です。
大人っぽいく可愛くも変えられるモダンの振袖
紺青の暗く上品な青色に、大胆な大輪の花と矢羽根が描かれた和モダンな振袖。後ろ姿では矢羽根がアクセントになっており、振袖の前と後で印象が変わるという洒落たデザインにも注目です。
薄藍色は古典柄が合います。
珍しい薄藍の地色なら、鞠や貝桶、丸菊・七宝・雲取りなど縁起の良い古典柄がたっぷり描かれていても、個性的に見えるのがポイント。黒地の袋帯に、帯揚げ・帯締めは水色系ですっきりと。
紺色は金色と合わせたらゴージャス
紺地に松、牡丹、菊、尾長鶏などが重厚感のあるタッチで描かれた振袖。紺とゴールドの上品な色使いと、明るい色味の花柄で全体的にメリハリがつき、引き締まった印象に仕上がった振袖です。
濃いめの青色も古典柄が合います。
紺色に吉祥文様が色鮮やかに配された振袖。調和の取れた古典柄は可愛い印象ですが、青と紺の地色がクールなイメージのため、バランスの良いコーティネートとなっています。
明るい青は可愛らしく赤やピンクを合わせ出る
ハッキリした青色に赤い牡丹の花が印象的。全体的に小花や花びらがちりばめられ、鞠や雪輪など柄付けも豪華。裾のグラデーションもポイントになっています。
紫を合わせた青色もお洒落
青に水色のぼかしと紺色の裾でメリハリをつけています。大胆な薔薇や牡丹の花と裾の洋風なデザインがマッチして、クールモダンな印象に。
まとめ
青は他の色より上品に見られやすい傾向があります。合わせ方も他の色より合わせやすく清楚なイメージになりやすいです。
その他コラム